「癌は同じモノはない」という通り年齢、状況、考えもさまざま。
助けられたり、影響を受けたりととてもありがたく思っています。
私が岐路に立って選択に迷う時も少なからずや頭をよぎった話ー。
(年齢を記すのはやや抵抗がありましたが、病気を語る上で重要な要素であり、わかりやすいと思いましたので)
50歳の方
治療&手術時期及び方法、Her2強陽性が私と一緒。
術前治療中体調を崩されることが続き、私の半分くらいしか化学治療を受けることが出来ませんでした。しかし私よりも薬効はあり奏効率2だったそうです。
また術後補助療法はホルモンが効かないため(放射線)化学治療となるはずでしたが…「効くかどうかわからないものもうやらない」…もちろん理由はそれだけではなかったようですが…無治療を選択。
抗がん剤がよく効くタイプのようでしたので、私ならば迷わずうけたと思います…。
情報、数字に惑わされずご自分のスタンスで歩まれているのだなぁといつもその意思に感嘆している私です。
80歳の方
腫瘍が6pと大きいのですが「年齢的なことを考えて手術はしたくない」。
主治医は手術を薦めているようですが、現在も毎週化学治療に通われています。
「あの世になにも持っていくものがないからコレ(シコリ)を持っていくの」とのこと。
60歳の方と70歳の方
お二人ともお母様(100歳、90歳)が元気で、自宅では介護をされているとのこと。
入院中も自分のことよりお母様のことを気にされていました。
44歳の方
「女性としての部分を大事に思っているので全摘は絶対したくない、胸元があいた服も着れなくなるかもしれないし…」
主治医には(術前後も)全摘を薦められたそうですが温存を選択されました。
告知間もない頃の私は「助かるためなら全摘でも何でも」という考えでした。
しかし自分に温存という可能性が出てきたとき、人生半分残っているという年齢を考え、それがいかに幸運なことかをより感じることが出来たように思います。
まだまだ思い出深いことはありますが、今回はこの辺でー。
心意気がサイコーですね!70代、80代の方とお話すると、同じ病気なのに、心の構え方が違うというか、、、本当に頭の下がる思いがします。
パトさんの治療の厳しい選択のときに、背中を押してくれた仲間たちなんだなあと感じました。
1人1人への思いがとても大切に書かれていて、心にひびきました。。。
話かけられるパトさんの人柄が伝わってくるようです。
私の病院は待合室が廊下なんですけど、他の科の人達が
ごっちゃになってる事もありなかなか同病の方と
話す機会がありませんでした。
唯一話をしたのが、外来手術の時一緒に手術の
順番待ちをしていた方ぐらいです。
消毒の時あったきり、出会わないのできっと
いい結果だったんだと思います。
年輩の方って面白いよ〜驚いた!
真面目におかしいこと話すの。
80歳の方は「私、沖縄の守り神(シーサーのことらしい)に似てるっていわれるのよ〜」って言われた時はあまりに似てるので(ゴメンナサイ)笑いをこらえられなかったよ〜。
病院の方達もそうだけどeasyさんはじめネットでもいい方達に出会えてうれしかったよ!!
私、おしゃべりなんだよね〜きっと!
迷惑にならない程度に楽しく過ごすようにしてるよ。
みとさんが待合室にいたら、きっとず〜っとしゃべりの相手をしてもらうと思うよ。そうだったらいいのにね〜!
HANAの同室のご年配の方は、しこりが2〜3cmぐらいだったと思うんですが、迷わず全摘されていました。
術後、「抵抗ありませんでしたか?」と聞くと、「もうこの年だから、ぜんぜんありませんよ。(胸が)あっても仕方ないから、とっとと取ってもらいましたよ」とあっさり答えておられました。
HANAは、衝撃を受けたんですね。
HANAは何が何でも、温存を希望してましたから。。。
ほんと、人それぞれですね〜〜〜。
おつ〜!
年じゃないんだよね、その人のこだわりというか生き方というか…。
この病気にならなかったら出会えず経験できなかったこと多々あるよね。
何事も無駄にせず自分の糧にしていかないとね*
おはようございます*
めぐさちさんもご心配でしたね。
でも経過が良くて何よりだし、私も励みになります。
抗がん剤治療は何かと苦痛を強いりますが、1周年お赤飯とは、その心意気が素晴らしい〜!
こちらでは初めましてですね^^
ブログのBGM、外してみました。
これなら入れるかな〜
そこは結構おふざけぶろぐですけど
もうひとつの方は本来の日記に近いかも。。
勢いでいくつもブログを持ってしまったけど、今ひとつにまとめようか考え中^^;
まだ暫くはこのままだと思いますので
良かったらまた覗いてみてくださいね。
パトさんのブログ、読ませてもらって
パトさんの真摯な人柄をすごく感じました^^
またお邪魔させてくださいね〜♪
わざわざ ありがとうございます。
私のために気を遣わせてしまって恐縮です。
私はブログも始めたばかりなので、アンさんのところにお邪魔して勉強させてもらおうっと!
私も普段くだらな〜いことを楽しんでのんびりと過ごしているのでおバカなことも多々記していてお恥ずかしい…しかし時折語りたくなるのは年のせいなのでしょうか??
これからもヨロシク〜!
私はまだまだ自分のことでいっぱいいっぱいだけど、小さな小さな私の身の回りでは「ぶげままが、乳がん?子供産んだとこやん?おっぱいおおきいから?」などなど
まあ乳がんのこと頭の隅にいれてもらえたかな?ぐらいだけど初めてのピンクリボン運動ということで・・・
おはよ〜。
ぶげちゃんはまずは手術!
乳がんになった私たちが傍にいる人にはそれだけでも警鐘にはなるよね、きっと!
私もまだまだそんな感じ…でも後で聞くと数人は検診に行ってるのよ!
だから存在自体がキャンペーン!?